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パレットサイズ種類規格選び方コネクトオンラインにご相談下さい！

投稿日:: 2024年6月18日
カテゴリ:: パレット・コンテナ・容器
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本日は、サンコーパレット(プラパレ)についてのご紹介をさせて頂きます。

前回こちらのページでは、プラスチックパレットの特徴についての説明をさせて頂きました。

今回はパレット選びの基準【材質】【サイズ】【種類】【差込口】の4つに分けてご紹介をさせて頂きます。

誤ったパレット選びは、事故の原因や業務効率を落とす原因にもなりますので、用途に併せたパレット選びは大事になってきます。

パレット材質種類サイズ

パレットに使われている主な材質として、プラスチック、木製、紙(段ボール)、金属の4種類が挙げられます。

それぞれに特徴が異なりので、ここでは各パレットのメリット・デメリットに分けて説明をさせて頂きます。

・木製パレット---世界的に最も使われている材質です。強度・耐久性に優れ、価格面でも安い。湿気に弱くカビや腐食、木くずなどが発生しやすい。

・プラスチックパレット---リサイクル(再利用)が可能なプラスチック素材、軽量でありながら丈夫で劣化しにくい。初期費用が木製に比べると少し高い。

・金属パレット---木やプラスチックと比べると非常に丈夫で壊れにくい、長時間の使用、重量物の輸送に適している。重量がある、価格が高い、処分費用がかかる。

・紙(段ボール)パレット---サイズや形状の加工がしやすい、とても軽く人の手で持ち運びも可能、処分がしやすい。使い切り、耐久性や強度は他のパレットに劣る。

パレットシェア率は、木製が8割、プラスチックが1.5割程になりますが、世界的に物流拡大をしていく中で。プラスチックパレットの需要が増えています。

需要拡大の要因として、メンテナンスの必要がなく、寿命も10年から20年と長い、コストパフォーマンスの優位性から選ばれる事が多い様です。

パレットサイズ規格

日本でよく使われているパレットのサイズについては、1100×1100、1000×1200の物が挙げられますが、日本全体の普及率でみた場合には40％以下とも呼ばれており、業界事にパレットサイズが異なるのが現状です。異なるサイズのパレットを併せて使ってしまうと、破損や事故などの原因にも繋がります。その為、物流の効率化に置いて、パレットサイズの統一化はとても重要な意味があります。

1100×1100サイズ

国内最も多く使われているパレットサイズになります。11(イチイチ)型とも呼ばれており、食品・医療業界などに置いて多く使用される事が多い、標準サイズのパレットです。

1200×1000サイズ

国内で2番目に流通しているパレットサイズです。12(イチニイ)型とも呼ばれており、自動車・薬品・冷凍倉庫などで幅広く使用され、日本の主要産業に大きく貢献しています。

1100×900サイズ

酒類や飲料などの輸送、保管に用いられる事が多いサイズでビールパレットとも呼ばれる。